アンカレッジの南96キロにあるウィティア港から、クロンダイク・エクスプレス号に乗って「26氷河クルーズ」は始まりました。先ず東に向い、ポートウェルズのエッグロックにあるトドのコロニーを見る。丸太をゴロンゴロン転がしたような野放図な大集団ですよぉ〜
かなりの距離があり、カメラ内蔵のズームを最大にして、辛うじて撮影・・・ ピンボケだったぁ!(-_-;)
↑ トドたちのだらしない恰好(^o^) 高い位置に居るのは ボス?見張り役? (13:17撮影)
トドのコロニーを見たあと、ランチの時間になり撮影はお休み。
コーヒー・紅茶やジュース類は無料のセルフサービス。わりとあっさりした料理で食べ易かったです♪
↑↓ 海鳥の群れとラッコたち。 (14:21撮影)
ラッコは幾らでも居るのだけれど。体長1.2m〜1.5m、海洋野生動物の中では最小だとか。海に浮かんでいる様子は、なかなか写真になり難い。頭と後ろ足を出してるだけだもん。
約5時間の乗船中、26の氷河を見るのですから、名前など記憶できるわけもなく・・・ (^^ゞ
以下、ひたすら写真を並べていきます。なかでも海へせり出す氷河の迫力は「凄い」の一語に尽きます。
相席の方が撮影してくださったのですが、後ろの氷河を主にしたので顔は真っ黒です。
クルーズ中、降ったり止んだりの天気で、外はモーレツ寒い!
氷河に大接近した時に船首の突先に出て撮影した以外は、ほとんど自分の席にいました。
座席は窓際のテーブルで恵まれていたし、カメラを濡らしたくなかったし・・・。
今思えば、2階3階のデッキからの写真も撮っておけば
視界が広がって良かったかな〜と後悔しています。
↑ 氷河の先端直下、流氷の上でのうのうと寝ているアザラシ。氷温の中の生活ですよね!
↑ 流氷とアザラシ。好奇心丸だしといった感じで可愛い。
↑ 船が近付いて 海中へ逃げるアザラシ。
小さいようにみえても流氷は強かで、船がぶつかるとガツンと衝撃がありました。
↑ 引き返す船のスクリューの渦と氷河。一度だけ小崩落を見ました♪
↑↓ ウィティア港の桟橋に帰ってきました。クルーズ終了。クロンダイク号とお別れです。 (17:40撮影)
船は、長さ42m、幅10mの双胴船で乗物酔いの原因となる揺れを減少させ安定感があります。
定員342名、38ノットで航行し、最高時速42ノット(約80km)まで出せるそうです。