中国四川省の奥深く 標高5160mの玉翠峰に抱かれた「世界遺産・黄龍」
昨年8月にロープウエイが開通して楽々観光が出来るようになりました。
ただし、黄龍入り口の標高が3100mくらい、頂上の五彩池は約3600m、高度に弱い人は高山病に注意しましょう。
石灰華が造り上げた棚田風の湖沼群は まさに”仙境”の名に恥じない景観♪
中でも 五彩池と争艶彩池の石灰棚は圧巻でした。
五彩池 標高3569m
黄龍古寺(道教の寺院)の甍が見えて 心やすらぐ風景
一番高い場所にある展望台から撮影。標高は3600mを越えています。
争艶彩池 標高3400m
右上にロープウェイの鉄塔が見えます。遊歩道は全て木道になっていて 木道を外れることは厳禁です。
金沙舗地
黄龍の語源になった黄色い石灰華、日が当たるとキラキラ輝いて龍のウロコに見えるとか。
延々続く金沙舗地は ”天へ駆け登っていく黄色い龍の背中”に見えるのだそうです。