”谷瀬の吊り橋” (奈良県吉野郡十津川村上野地) 02.10..20. 撮影 

吊り橋は 全長297.7m  川からの高さ54m
橋の中ほどでの揺れは立ち止まることを躊躇させ 見渡せば自分が中空にいる「空恐ろしさ」を味わえる。
水量に比べて川幅が広いのは 明治22年の大水害で 集落も田畑も流されたためである。
右岸の河原は草紅葉が美しかった。
                       (上流から見た吊り橋の全景)                                          


  

橋を支えるワイヤーの
線の美しさ

 

向こう岸へ渡れば
戻ってこなければならない。

渡り返して
余裕のでたところで
記念撮影

”はい、チーズ”

 

 

 

 

 

怖がる女性!

振り返り
気遣う男性は
赤ちゃんを
抱いて
渡っている!

 

両岸の橋の元には
監視というか
案内というか
地元の
年配の男性が
3人づつ居て
何かと
アドバイスをしてくれる。   

通行無料♪

  

      

 

 

(下流の河原から橋を見上げる)
翌朝の河原は風雨だった。川上から風が吹きつけてくる。
カメラのレンズに雨が降り込むのを傘で防ぎながら撮影した。
一夜の冷たい雨で 紅葉はぐっと色を深めていた。

    

交通

近鉄 大和八木駅から奈良交通新宮行きバス→(約3時間) 上野地 バス停下車直ぐ。

                                   

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