軽井沢の万平ホテルは、2019年4月1日「創業125周年」を迎えた。
7月20日には、本館アルプス館が登録有形文化財に登録された。
それらに伴い「125周年記念特別ディナー付ご宿泊プラン」という魅力的な催しが企画されたのである。
折りも折り
信州の次女から「二人でどこかへ旅行でもしたら」と嬉しい旅費のプレゼントがあり・・・
東京在住の長女と二人、かねて憧れていた「ろくもん」乗車と「万平ホテル本館アルプス館宿泊」の豪華旅を決行!
優雅な「125周年記念特別ディナー」の夕べを満喫した♪
翌朝
雨に煙る「幸福の谷」を散策

「幸福の谷」は、万平ホテルの裏に広がる古き良き別荘地
その昔、外国人宣教師たちが美しさに感激して”Happy Valley”と名付けた散歩道である。
私たちが歩いた朝
人影は全く無く、苔むした石垣と石畳が続く林の道、時折り野鳥の声がひびく静寂のなかで、地面を走るリスの姿を二度も見た。

       

     

 

     

 

          

 

        

 

           

 

          

 

         

                     ↑ 故エレン・シーモア女史の別荘で、同志社に寄贈された「シーモア・ハウス」

 

          

 

          

                        ↑  胞子嚢が弾けた苔に、雨粒の花が光っていた。

 

      

         ↑ コナラやカエデの落葉の上に、朴(ホオ)の木の巨大な落葉が、全て葉裏を見せて、白く骸(むくろ)の如く横たわる。

 

    

 

          

 

      

       

                    ↑ 蕭条と小雨に煙る”石畳の道”

 

       

            ↑  万平ホテルのカフェといえば「アップルパイ」   お散歩で冷えた身体が、ほっこり♪     9:58 撮影

 

 

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