No.16  ”八つ鹿踊り”   03.10.29.撮影(宇和島市愛宕町)

宇和津彦神社の秋祭りに奉納される八つ鹿踊り。
江戸時代に仙台から伝わった鹿踊りが 温暖な気候風土のなかで変化して
一頭の雌鹿をめぐる優美な恋物語になったらしいという。
胸の太鼓を叩き 哀調のある節回しの唄をうたいながら踊る。ボーイソプラノが素晴らしい。
27年ぶりに新調された秋草模様の衣裳が鮮やかである。

          

             

      

                                                      

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