季節の風 冬−2


金属や玉の触れ合う音を
琅々
と云うのだそうだ

あるいは
小鳥の囀りとも・・・

言の葉
時として 言葉以上のものを語り
時として 空しく宙に消える

この 摩訶不思議なるもの

 

 

           

 

 

人生には
「理不尽」 という思いもかけぬ
落とし穴があります

しかし  早まってはなりません

私の母は90歳ですが
80からの人生が
一番愉しかった と言っております。

 

 

(愛媛県宇和島市 鬼が城山系 吊り尾根のブナの木)

 

                         

季節の風 冬ー  2    

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